※(原文)と記載のあるものは日本語で寄せられたもの。訳者名の明記のない他のすべての翻訳は古畑正孝・長瀬修共訳
※引用の際は、必ず、出典を記載ください。また複数のメッセージを掲載する場合は必ず事前に “Nagase@an.email.ne.jp” までご相談ください。
When you quote this, make sure to reference it. If you are going to print multiple messages, please consult us first by writing to “Nagase@an.email.ne.jp” .
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中華民国智障者家長総会(知的障害者親の総会)
日本津久井やまゆり園事件の後、台湾が鑑みるべきこと
2016.07.30
日本の神奈川県が2016年7月26日の夜中に第二次世界大戦以降、最も犠牲者の多い殺人事件が起きたことに私達は悲しみを感じます。それに、今回の事件で、日本はどう対処するかを観察し、台湾の現況と照り合して考え直すべきです。本会も今後この件に対し、フォローアップし続けます。
どの命でも独特な存在です。障がいがどれだけ制限を設けても、我々は一生成長、衰退そして適応の変化を受け続けています。子どもが母体から出られるということはこの命はすでに現実世界で生存競争に挑む基礎を持っていると信じています。誰一人もが勝手に他人の命を奪うことができません。
介護の労働力を増加、介護のストレスを減少するように
衛生福利部社会及家庭署の統計から見ると、2015年年末に、台湾の障がい者手帳や証明をお持ちしている方は1,155,650人(約総人口の4.9%)、その中、各タイプの障がい者支援施設でサービスを利用していた方は18,744名です。デイサービスを利用していた方は6,067人、時段性サービスを利用していたのは985人、24時間入所対応型及び夜間対応型サービスを利用していた方は11,692人です。それに対し、障がい者サービスの現場で介護の労働力はたったの9,263人(看護士582人、介護福祉士3,245人、生活支援員2,654人、ソーシャルワーカー646人)。その中、介護福祉士と生活支援員の勤務時間はは三交替の配置が必要だが、計算すれば平均的な介護の比率は1:10を上回ります。さらに、夜間勤務は1:15より高い恐れがあります。このような介護の労働力は本当に需要に応じることができるのでしょうか。
介護が需要に応じない場合は、施設管理のリスクが高まる、そして介護の質、介護する人とされる人の安全、事故…などが発生する可能性があります。施設は管理するために、生活エリアと活動の選択を制限し、生活は施設内に限られていて、介護する人もされる人にとって「施設化される」という現象が生じるかもしれません。利用者のQOL(生活の質)の向上、「施設化」現象を抑えようとすれば、介護現場の職員の増加、生活エリアを施設からコミュニティへという必要があります。積極的な支援方法を導入し、利用者にもっと決定に参加する機会と可能性を与えましょう。
政府はコミュニティ生活の支援へ受諾する必要があります。福祉.介護人材の養成と導入、コミュニティの支援措置に取り組む、介護士への支援サービス、及び専門能力の上昇などが含まれています。
リスクマネジメントは完備なのか?
今回の事件は過去に論争があった施設のリスクマネジメントの議題が改めて注目を集めました。事件の容疑者は元職員であるが、施設は職員の言動に異変があると気づいた際、早い段階で思わぬ事件の発生を予防する対応かシステムがあるのか?メンタルケアのシステムはどう取り組むのか?介護のストレスは度外視してはいけません。
社会福祉施設の上位機関である「衛生福利部社会及家庭署」は施設に緊急事態に対する対応法や対策を定めると要求したことはあるが、主に天災(地震、台風…)や火災、伝染病など標的な項目に関する内容が多かったです。施設に人質をとるか身の安全事件の予防と対処などは発生する確率が低すぎるため、制定、模擬訓練が必要な項目に入れていないのです。
本会は国から施設と地域の警察機構との連携体制を構築することに協力し、リスクマネジメントを監督する責任を取ること、そして施設は事件の予防と対処を緊急事態の範囲に入れ、安全意識を高める必要があると主張します。
最新の日本のニュースで、支援施設はすでに警察機構と連携し、模擬訓練をし始めたことが分かりました。このような事件に対し、我々はそこから経験と教訓を学ぶべきです。
(日本のニュース
:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000008-jijp-soci.view-000)
本会もマスコミに対し、社会責任を果たすことを願っています。今回の事件でメディアは日本の報道をそのまま使うのですが、部分的なネットメディアが人騒がせな見出しで報道しました。例えば「日殺人魔犯罪の動機は?学者:彼は寂しがっている」、「日本神奈川県の福祉施設に驚愕な首を刎ねまくることが 少なくと15死亡45負傷」、「神奈川県福祉施設首刺し魔 過去に障がい者を安楽死と主張」、「日メディア:神奈川県殺人狂が障がい者を仇視」
「殺人魔」「刎ねまくる」「首刺し魔」などを見出しにし、犯罪現象を人騒がせな見出しで羅列し、過激な用語で容疑者を表すことは社会に不安が広がるし、障がい者及び家族にも恐怖を感じさせるので、メディアの皆さんはクリック率を注目する以外に、相応しくない見出しを撤回し、ニュースの客観的な立場に戻り、事実を述べてください。
地域共生社会は理解から
台湾は今障がい者証明(旧:障がい者手帳)を所持し、且つ知的障がいである人は約総人口の2%を占めています。障がい者証明(旧:障がい者手帳)の所持者数からみれば、約半分近くの障がい者は国の認定調査を受けていないし、国からの福祉サービスを利用することもできません。更に知的障がい者を例にしてみれば、2016年第一四半期のデータによると、24時間入所対応型介護施設か、夜間対応型介護施設を利用する人数は11,971人で、知的障がい者の全人数の10%未満です。つまり、多くの知的障がい者は家族と一緒に暮らし、コミュニティの中にいるのが現状です。
地域共生はごく一般の存在になる現在、地域共生社会の構築は真実の理解から始まります。分かり合うことが受け入れることの礎です。知的障がい者と家族の皆は自分の周りの人に知的障がい者のことを分からせるよう、私達は励みます。知的障がい者の長所と制限を分かる人は親だけでは足りません。身の周りの人たちにも知的障がい者のことや多元性をもっと分からせるべきです。(原文)
日本神奈川県津久井やまゆり園事件について:台湾の本人曾昱誠さんからの話曾:昱誠/新竹市智障福利協進会 幸福種子社副社長(翻訳者:高雅郁/中華民国智障者家長総会)
日本の津久井やまゆり園が襲撃されたこと、19人が亡くなり、26人が重いけががあることを聞きました。僕はものすごく悲しく、怒りの気持ちでした。その施設は知的障害者にサービスを提供しているそうです。多くの利用者さんは自分で行動するのは難しいようです。その殺人事件に抵抗や止めることもできないようです。ひどい事を、その容疑者は言っていたらしいです。「この世に障害者がいなくなったほうが良い。この世から障害者が消えて欲しい」。それは、絶対に差別です。
世の中の多くの人は知的障害者や他の障害者を違う目で見ている、或いは、悪口をいいます。けれども、人殺しをしてしまうまでの差別行動もしなかったのです。それに、この社会に、私たちに包容して、協力して、支えてくださる方々もいます。そうした人たちは、この社会が私たち知的障害者を見る目を変えるために頑張っています。僕はこうした事件が二度と起こらないように希望しています。
そして、いつかある日、他の方々は私たちに対応するとき、『障害者』だけを見ることではなく、私たちも他の人と同じように、地域で自立生活ができるというように。(原文)
日本神奈川県津久井やまゆり園事件について:台湾の本人江雅雯さんからの話
Q: 日本の神奈川県津久井やまゆり園の事件を聞いて、どう思いますか?
A: 意外すぎます。
なんで日本では、こんな殺人事件が起こりましたか?
なんで私たち、何も悪いこともしなかった知的障害者が殺されたのですか。
殺された方々はベッドに横になって時間が多いかもしれません、
動きは不便かもしれませんが、彼らはできるところで精一杯、頑張っているでしょう。
Q: 容疑者は「すべての障害者がいなくなって欲しい。」と言いました。
そのことに、どう思いますか?
A: その容疑者は知的障害者本人ではないのに、どうして知的障害者本人の代わりに、
彼らが生きるか、亡くなるかを決めてしまったのか。
彼は決めるべき人ではないでしょう。
Q: その容疑者は障害者たちが生きてるのは楽しくないと思いますから。
A: 楽しくないわけではないでしょう。
彼は知的障害者でもないし、代表者でもないし、
知的障害者たちの気持ちは分からないでしょう。
彼らを殺すのはダメです。
Q: その容疑者に言いたいことがありませんか?
A: もう罪のない知的障害者を殺さないでください。
Q: けがして、病院で治している方々に、言いたいことがありませんか?
A: どうぞお体をお大事に。
元気に戻って、他の知的障害者のお世話を続けてください。
知的障害者が傷つけられることが二度とありませんように。
を
Q: 殺された方々に、言いたいことがありませんか?
A: 天国で楽しく、天使になってください。
痛く、悲しく、気持ちよくないけれども、このつらいことを忘れましょう。
天国で、楽しい天使になってください。施設でまた生きてる本人たちには、もう二度とこうした事件が起こりませんように。(原文)
Our solidarity message to persons with intellectual disabilities in Japan
Our deepest condolences from Malaysia.
We read about the shocking mass killing happened in Japan. We felt very sad over this incidence.
We want to stand united with our friends (with intellectual disabilities) in Japan, to mourn for this incidence. We hope and pray that you can be strong and live on your life with courage.
I express condolences to the PWLDs. We encourage them to be strong for both PWLDs and family.
You are not alone, God is with us. Me and my friends at United Voice will pray for you all.
Felicia
President, United Voice Malaysia
Hi there,
I’m Johari Jamali from Malaysia. My condolences to the PWLDs of Kanagawa. I’m sorry for your lost. They are innocent people. How can this incident happen? I’m shocked and angry at this this persons who took the lives of so many PWLDs. I don’t think I can forgive this person. I pray for justice and for peace for the families there.
Yours
Johari
Vice-President, United Voice Malaysia
Dear friends in Japan,
Our condolences to all victims and families. PWLDs is not useless…we have feelings…we are innocent. We only want to live, you respect us, we respect you as a friend. We need each other!
We are sorry for the lost of many lives in Japan. We hope Japan will have peace.
Hooi Ting, Wendy and UV members and Supporting friends
知的障害をもつ日本のみなさまへ(原文)
マレーシアから深く哀悼の意を表します。
私たちは、この度日本で起きた大変衝撃的な殺人事件を知り、悲しみにつつまれています。
私たちは、日本の知的障害をもつ仲間と共に立ち上がります。
みなさまが、これからの人生も勇気をもって強く歩まれることを願い、祈ります。
この度被害に遭われたみなさまへ哀悼の意を表します。私たちは知的障害をもつみなさまとご家族が強く生きられるよう応援しています。みなさん一人ではありません。神は私たちと共にあります。ここにいる仲間たちと共に強く祈っています。
Felicia(フェリシア)
マレーシア・United Voice・理事長
みなさん こんにちは
私はジョハリ・ジャマリです。この度、神奈川県で起きた事件で被害に遭われた知的障害をもつみなさまに、深く哀悼の意を表します。なぜ何の罪もない人たちがあのような目に遭ってしまったのか。ショックと怒りでいっぱいです。多くの命を奪った彼を許すことができない気持ちです。
正義と被害に遭われた仲間たちのために祈ります。
心をこめて
Johali(ジョハリ)
親愛なる日本の仲間たちへ
犠牲になったみなさまとご家族に哀悼の意を表します。知的障害者は無能だなんて、そんなことはありません…私たちだって感情はあるのです…私たちは何の罪もありません。私たちは生きたいのです。尊敬され、尊敬し、お互いに必要とされているのです!
失われた多くの命を思うととても悲しいです。日本が平和になるように祈っています。
Hooi Ting(フゥイ ティン)
Wendy(ウェンディー)
United Voiceメンバーと支援スタッフ
李軍
中国、北京
大変不幸な出来事で心が痛みます。特に以前その施設に
勤務していた職員による犯行で大変驚きました。
人の命は尊いもので、たとえ障碍者であっても命の重さに変り
がありません。こと事件を教訓に、改めて命とは何なのかを考え
直して、障碍者一人ひとりの尊厳を人格を尊重し、安全に
暮らせる環境構築に努力すべきです。(原文)
パク・ギョンソク(朴敬石、Park Kyung-Seok)
全国障害者差別撤廃連帯 共同代表
日本で起きてしまった障害者収容施設における集団殺人事件は衝撃的なたったひとつの事件ではなく、これまで日本社会であった障害者にたいする態度と潜在的な嫌悪があらわれた結果であると考えています。「障害者は無価値な存在である」というひどい嫌悪が集団的な殺人を発生させ、今回の事件後に聞こえてくる「重度障害者の安楽死と殺された重度障害者をもつ親の態度」などは、より怖く衝撃的なことであります。重度障害者を徹底的に疎外・排除してきた集団収容施設の政 策としてあらわれている日本社会は、「恩恵と同情」のなかでの障害者にたいするひどい嫌悪そのものです。それは韓国社会とそれほど変わりがありません。われわれは共に連帯し、障害者にたいする恩恵と同情にもとづいた嫌悪に抵抗する同時に、重度障害者を排除し疎外している集団収容施設の政策をなくしていきましょう。
(クァク・ジョンナム翻訳)
Eleanor Lisney and Dennis Queen
UK.
We held a vigil here in London. Here are the photos of the people who attended, most of them are disabled. We took photos of the messages they wrote. We met the Counsellor from the Japanese Embassy, Masahiro Yoshida – giving him the flowers and Book of condolence. We hope you will manage to translate some of the messages.
There were also some people there with learning disabilities/ intellectual disabilities from People First.
We hope you have a good memorial and very sorry we could not be there.
Best wishes
Zero project
The staff of the Zero Project was deeply shocked and saddened by the news of the terrible attack which took place in Tsukui Yamayuri En, Sagamihara City, Kanagawa Prefecture on 26 July 2016. We express our deepest sympathy to the victims, their families and friends.
As an international initiative with its headquarters in Vienna and with a representative in Tokyo, the Zero Project is deeply connected to Japan. We express our full support and solidarity to Sagamihara City, the Japanese Government and all those affected by this tragic event.
William Rowland
Past President: World Blind Union
We who know how to overcome limits, let us dispel the new spectre of fear! We who know how to pull down barriers, let us not put up new ones.
Yours in love and the solidarity of disabled people
William Rowland
Joel Petrie
Former Disabled Members’ Standing Committee, University and College Union
Liverpool, UK
[Solidarity: Attack in Sagamihara, Japan]
With sympathy and solidarity from Liverpool, UK.
Professor Tom Shakespeare
Norwich Medical School, University of East Anglia
Norwich, UK.
We were horrified to hear of the attack at the Tsukui Yamayuri En, Sagamihara City, Kanagawa Prefecture on 26 July 2016. This atrocity was a crime against humanity. We express our sadness at the loss of life, the distress to families and friends and other carers.
We hope that people with disabilities in Japan can be better protected against violence and abuse, and we hope that Japanese society can better challenge negative attitudes and prejudice towards all people with disabilities.
In love and friendship
Dr Liz Ellis, PhD, MSc, BSc (Hons)
Cornwall, UK
I send solidarity and support to the victims of the disablist terrorist attack in Sagamahira, their families and all the disabled people in Japan. I stand with you.
Dr Liz Ellis, PhD, MSc, BSc (Hons)
Cornwall, UK
Sarah Nabbit
My heart goes out to you. We are separated by many miles of land and sea, but today my thoughts fly that distance to you. I cry with you, and pray that you can find peace.
The person who did this, who took so many away from the world, was cruel, and a fool. Disability does not make you, or I, or anyone, any less of a person. It does not remove our ability to appreciate beauty, to love, or to be there for other people. Disability does not make us less. Cruelty and hate do. In his blindness and hate, a cruel man took many beautiful, wonderful people from this world, from themselves, from those who are left to mourn them. But his hatred will not win.
So many of you live, scarred, yes, perhaps. But you live. We live. Like trees leaning into the harsh winds off the sea, looking always towards the horizon, I pray that past the pain and grief you can find hope.
We as a species will move past this. We as individuals will move past this, and we will live.
You are strong, even in grief. We are strong, disabled, grieving, loving. You will find strength, and healing, if not today, then another. You and we will never forget those who were taken from us, but someday the memories will hurt less, and the good things will come to you more than the sad ones.
I hope healing comes to you all sooner than later
In the words of T.S. Eliot, from Little Gidding:
Not known, because not looked for
But heard, half-heard, in the stillness
Between two waves of the sea.
Quick now, here, now, always–
A condition of complete simplicity
(Costing not less than everything)
And all shall be well and
All manner of thing shall be well
When the tongues of flames are in-folded
Into the crowned knot of fire
And the fire and the rose are one.
My sincere love and sorrow to you all, from half the world away.
Gina Geary
As a disabled adult with a lifetime neuromuscular condition, I am devastated by my brothers and sisters in Japan having to suffer at the hand of such a disgusting and violent murder. My wish all of you love and peace from England.
Dr Mitzi Waltz and Ian Hutchinson (Netherlands)
To the people of Japan, and especially those with disabilities:
Love is more universal than hate. Each victim of this hate crime was a person loved by their family and friends. Our heartfelt sympathies go out to those who will miss them, and to the staff who must also be feeling traumatised.
ミッツィ・ワルツ、イアン・ハッチンソン(オランダ)
愛は憎しみ(ヘイト)よりも強いのです。このヘイトクライムの犠牲者お一人おひとりは、家族と友人に大切にされていました。大切な人を失った皆さま、トラウマを感じている職員の皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
Sandra Gail Lambert
My name is Sandra Lambert. I am a writer. I use a wheelchair. And I will remember our murdered people always. They and all of the rest of our community will be in my heart.
Much Love, Sandra
www.sandragaillambert.com
CCD Statement Regarding Attack at Tsukui Yamayuri En, Sagamihara City, Kanagawa Prefecture on 26 July 2016.
The Council of Canadians with Disabilities, a national organization of people with disabilities working for an accessible and inclusive Canada, was shocked and saddened when it learned of the senseless murder of nineteen people with disabilities and injury to 26 other people with disabilities at the Tsukui Yamayuri En, Sagamihara City, Kanagawa Prefecture on July 26 2016. While all acts of murder must be condemned, the mass murder and injuring which took place in Sagamihara City was particularly heinous because, as reported in the media, it was a hate crime against people with disabilities. The perpetrator had succumbed to false eugenic thinking which wrongly holds that disability is a negative characteristic to be eliminated from the human community. Both the mass murder and the eugenic values that motivated it have affected the global disability community. Not only people with disabilities, but all people, and particularly our elected leaders, must speak out in opposition to hate crimes against people with disabilities. Whenever such crimes occur, governments must scrupulously ensure that the principles of justice are followed and that sentences applied that will have a denunciatory and deterrent effect on others in society who may contemplate hate crimes against people with disabilities. Moreover, all nations must work to advance respect for the dignity and human rights of persons with disabilities, which includes the right to life.
Judy Heumann, Special Advisor for International Disability Rights, USA
“I express my deepest condolences to the victims and families of this terrible atrocity. Our prayers are with you all.”
Katharine Heyer, University of Hawaii
A message to the disability community in Japan: I am sending you courage and strength as you are dealing with this horrible act of violence. May the lives of those murdered never be forgotten, and may their families know that we are mourning with them.
with solidarity and Aloha,
Lebanese Self-Advocates.
We wanted to express our sympathy to the families of people with intellectual disability killed last week in Sagamihara. This news was really devastating to all of us. But our message for all Japanese self-advocates is that we understand that you are scared, please don’t let this feeling put you down, but show courage as being the best way to fight hatred
Members of Chosen Power send condolences to friends in Japan
Our deepest sympathy to dear friends in Osaka
Strive on and with love.
Life is worth living. Be strong and stay put.
Wishing all persons with intellectual disabilities
be happy and share a joyous life.
CHAN Siu Ha
Rest in Peace
For those in hostel, have a speedy recovery.
Persons with Intellectual disabilities, parents,
staff be strong.
CHEUK Hang Chi
For the injured, have a speedy recovery
By gone is by gone. Start a new life.
HUI Wai Man
Rest in Peace.
Have a speedy recovery.
Be strong.
Venture anew!!!
CHOW Tak Hung Simone
To the injured and their parents of Osaka incident,
add oil and strive again.
Koo Tin Yu, Oscar
There is always blue sky after stormy days
Be happy and venture on.
LAI Tai Yiu
Condolences to the family members.
May the injured have a speedy recovery
and forget all those painful experience.
TAM Carman & Edith AU Yim Fong
We still WILL enjoy a wonderful and dignifying life!!
CHAN Tsun Kit
We are friends
We are all together
You have our Support
We share and strive together
CHUNG Wing Kin
I am 1st of all writing this to the relatives of the persons who were killed by this insane attack upon persons with intellectual disabilities living in sheltered facilities. It must be hard to have witnessed this awful act of violence against once dearest members of the families and looking upon the inadequate care system that was not able to provide the necessary protection.
I am thinking about the relatives.
I am 2nd of all writing this as an expression of anger towards a society where there is no respect for the diversity of mankind leading to acts of hate crime. It is an awful World that we are living in.
I am 3rd of all writing this to end institutionalisation of persons with intellectual disabilities because in the society with sufficient inclusion there would be no misunderstanding related to the differences between human beings because then we would be seeing a society in its diversity and respect the differences.
I am thinking about the victims.
Med venlig hilsen | Sincerely
Stig Langvad
Formand for Collective Impact Gruppen Rummelighed for Alle
Formand for Living IT Lab
Formand for Den Uvildige Konsulentordning på Handicapområdet
Uafhængig ekspertmedlem af Komiteen under Handicapkonventionen
Bestyrelsesmedlem i Institut for Menneskerettigheder
Independent expert member of The Committee under the UN CRPD
Dear colleagues in Japan. We are a UK based organisation of disabled students and we were truly shocked and saddened by the horrific event to your colleagues, friends and families in this atrocity. The disability community in the UK are also shocked and saddened and held a vigil outside the Japanese embassy this week. Although we are far away in body, we are with you in spirit and hope this never happens again
Dr. Melanie Thorley and the *AccessAbility Ambassadors University of Greenwich UK
University of Greenwich, a charity and company limited by guarantee, registered in England (reg. no. 986729). Registered office: Old Royal Naval College, Park Row, Greenwich, London SE10 9LS.
I am very sorry that my message is too late for the meeting yesterday – but please, if you have a chance, do convey my solidarity to everyone in the intellectual disability community in Japan. Please let them know that supporters of the disability movement from the UK are thinking of them.
Polly from Cambridge, UJ
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メッセージ国内編その1
メッセージ国内編その2
メッセージ国内編その3
メッセージ国内編その4
メッセージ国内編その5
メッセージ国内編その6
メッセージ海外編その1
メッセージ海外編その2
メッセージ海外編その3
メッセージ海外編その4
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